子供を預ける

今日は保育園休みなのに、妻も私も子連れが出来ない用事がある。こういう時こそ!!で、ファミリーサポートセンター*1経由でお願いして、Oさん宅に預っていただいた。
Oさんは子育てベテランの方で、夏休みの小学生!を、毎日引き受けてしまうという豪の者である。前に一度お願いしたら、子供は泣くどころか大いばりで帰ってきて、「また行きたい」って騒いだことでも腕前が分かる。
それにしても、グズったりしないかなと思っていたら、妻が巧妙だった。

    • 前日の朝、「ひょっとしたらOさんち遊びに行けるかもしれないよ」って誘導。
    • まだ余裕のある子供たちは、「わーい」で楽しみにし始める。
    • 彼らなりにアレコレ考えて、プラン練ったりしているうちに、すっかり既定の事実に定着。
    • あげくは夜に、「早く寝ないとOさんち行けないよ」で、ニンジンにしつつ価値を高めている。

子供たちは大喜びで預けられて行き、引き取りに行ったら「もっと遊びたい」で、逆に大泣きされてしまった。ヤレヤレ。

*1:子育て相互援助。登録しておくと、近所で預ってくださる方との仲介をしてもらえる。共稼ぎには本当にありがたい。リンクは、http://www.pref.fukushima.jp/jidou/sien-zigyou/famisapo/famisapo.htm