DBDesigner4

takeda-softさんのhttp://blog.takeda-soft.jp/blog/show/216を読んで、DBDesigner4試してみたくなった。ER図はとにかく良く使うので、どこでも使えるツールが欲しいのだった。
Windowsに入れて使ってみたら、イイ感じ。takeda-softさんの言われる通り、とても無償ツールとは思えない。

  • お気に入り
    • リレーションも属性も全部出力できる*1
    • 見やすく書ける
    • 日本語のメモも入れられる*2
    • 画像に落とせる
  • ちょっと困った
    • Oracle10gのリバースでテーブルが出てこない
    • たまに落ちる
    • JDBCからリバースできない*3

以前調べたときは、SQL出力関連がMySQL専用なので、それきり関心を失っていた。が、よく考えてみたら、設計ツールとして使う分には、出力するSQLなんざ大した問題じゃない。どうせRailsマイグレーションに書き込むのなら、方言なんて大した差にはならない事に気がついた。

ということで、今度は家のubuntuに入れてみる事にする。Ubuntu-Linuxでの使用感はまた後日書きます。

それにしても、takeda-softさんの

いわゆるO-Rマッパは、リレーショナルデータベースの使い方を、より標準化したんじゃないでしょうか?技術的にではなくて、文化的に。OとRの違いを吸収する、というよりは、RをO化した。そんな印象を持っています。

は確かにそんな気がする。以前レガシー系の設計してたときは、ER図なんか役に立ってなくて、書くのがイヤだった。今は積極的に書いている。ツールが良くなったのもあるとは思うけど、何より自分のテーブルへの見方が変わったのではないか。
と、偉そうに書いたけど、自分のDB設計は今でも旧態依然な気がしてきた…

*1:SQLDesignerも好きだが、印刷時に型が出てこない。

*2:これはCrayでは出来なくて、あるといいなぁと思っていた。

*3:当然ではあるが、もったいねー。これできれば仕事でガンガン使えるのに。odbc-jdbcやってみようかな。