筑波へ行ってきた

今日、筑波大学へ願書を出しに行ってきた。1科目履修だけなのだが、ほしい資格を取るのに必須なのだ。
昨夜来の雪を警戒して早めに出たら、どえらく早く着いてしまって、30分も待つ始末。大学の説明では、最終日なのでかなり混むとのことだが、時間になっても私の後には1人いるだけ…、ほんとにたくさん来るのかなぁ?
ともあれ、さっさと済んだのでちょっとホッとした。
私の履歴は、書類選考なんかされたら一発で落選のクチだけれど、この資格*1も、この科目も、今回が1回目。初物は何が起きるか分からない。とにかくチャレンジ。

*1:日本フラッグフットボール協会(JFFO)公認 教育インストラクター初級

宇宙センターへ

時間が大分あるので、当然、JAXAの筑波宇宙センターを見に行く。
宇宙センターはもちろん、筑波じたい来たことがない*1。「受付はどこですか?」って聞いたら、業務用受け付けに案内されてしまった。そんなにお仕事オジさんに見えるのかな?
ともあれ、ツアーは時間がかかりそうなのでパス*2して、駆け足で展示棟を見て回った。展示ははっきり言って少ない。
でも、実機の展示は無言の迫力をたたえている。極限のモノには、スペックを超えた何かがある。元々こう言うのに弱い世代*3な私は、すっかりやられてしまったのだった。
これに比べると、エントランスに転がしてあるH2は、なんとも頼りない。ペイントがひどいからなのか、置いてある場所が悪いのか、ダメダメロケットだったからなのか、まったくオーラが感じられなくて、ぜんぜん揚がりそうに思えない。記念写真用なのだろうけど、ガッカリ写真にならねば良いが…と余計な心配をしてしまう。JAXAの皆さん、素晴らしいのがいくらでもあるはずですから、も少し工夫をお願いします。
お土産は子供に月面の下敷き。自分は、NASAのTシャツ買おうかずいぶん悩んだけど、高かったのでやっと諦めた。帰ろうとしたら、駐車場からパラボラが見えて、何ともかっこいい。そういえば、平日の最終ツアーは、ISSにくっついてる「きぼう」の管制室が見られる由。次は絶対これだ。

*1:Ruby会議2008は行き損ねた

*2:ツアーでないと入れない所がいっぱいあるので、本当はツアーがお勧めです。

*3:アポロ11号をTV中継で見てました。でも、歳がバレるから秘密。